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ふうわり、やわらか

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野口整体 ~個人指導④~

最近になって活元運動のとき、頭を使わないで身体に任せると
いうことがわかってきました。
そして季節のせいもあるのでしょう、身体の変化を感じています。

そんな中での第4回目でした。

・上半身は右、下半身は左が固くなっている→ねじれている
・今回のポイントは
  胸椎4番 → 肝臓
  腰椎1番 → 生殖器
  腰椎4番 → 骨盤

ねじれている、というのは普通あまりよくないように思われるけれど
ねじれているという現象は、身体が一生懸命排泄しようとしているとき。
また、身体ががんばろうとしているときだそうです。
胸椎4番の肝臓、も同じこと。

そして骨盤も生殖器に大きく関係しているのですが、良い方向に
動き出しているということでした。
ただ、本来の私の身体はこの骨盤にもっと弾力や力強さがあって
いい、と思っているらしく、今後はもっと動きが出て弾力も増してくる
でしょう、とおっしゃっていました。

先生は前回私の身体のどこを押したか、身体の状態がどうだったか、
をちゃんと覚えていらっしゃるのです・・・
前回も親指を押しましたが、とか、前回と比べて、という言い方を
されます。
プロだから、と言ってしまえばそれまでですが、1日に20人以上、
1ヶ月で少なく見ても、のべ300人以上。
すごいです。

また最近気になっていること・・・




身体が固いのです。
6年間ヨガをやっていたこともあり、例えば開脚をして前屈したら
お腹も胸もべちゃっと床につくくらい柔らかかったのですが、
前屈はおろか、開脚することもできません。
身体が緩むことと、柔らかいことは違うのか、ということを
お聞きしたところ、身体が柔らかいことがその人にとって健康か、と
言ったらそうではない、ということでした。
開脚ができるとか、前屈ができるとかは、単に関節を柔らかくすれば
できることだし、関節がズレていたり、緩み過ぎているということも
考えられるとか。

そして私の場合は、今身体をキューッと締めることで、力を蓄えて
いる状態なのだそうです。

そして今後の課題は・・・右ひざを意識すること。
歩くときに右ひざに気を集めるようにすると、骨盤もかなり動きが出て
くるそうなので、なるべく意識して過ごしてみようと思います。
by koto215 | 2011-04-10 04:51 | 野口整体
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