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ふうわり、やわらか

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とっておきのお年玉

今年私は幸せコースに通います。
それを決めたのは昨年の6月頃でした。
楽しみで楽しみで仕方なかったのに、両親には言うことが出来ませんでした。
その頃から排毒が始まって、顔や足など傍目から見たら本当に
ひどい状態。
何かあったら(なくても)まずはすぐに医者、そして薬が大好きな父は
当然のように私に病院に行くことを勧めました。
でも、私はもう薬を使うのはイヤだったので、「病院に行っても先生から
処方される薬を使う気になれないから」という理由で断り続けていました。
それでも父は父なりに、いろいろな病院を調べてくれていたのですが・・・

そんな父には、私が病院に行かないのはむそう塾の影響だと映ったの
でしょう。
もちろんそんなことは全くありません。
逆に、美風さんには「お医者様とは上手く付き合っていかなければならない。
時には病院に行って、薬を使うことが必要なこともある」と言われていたので
薬を使わない選択をしていたのは私自身です。

むそう塾へは反対されても通うつもりでしたが、玄米炊飯の理念とも
言える
「まわりの人と一緒に幸せになる意識を持つ」
ということを考えると、両親には毎月「いってらっしゃい」と快く
送り出して欲しい。

そのためには、何としてでも体調を整えて成果を出すこと、アトピーを
改善することで認めてもらうしかありません。
そして幸せコースに通うことを、元旦に新年のご挨拶とともに今年の抱負を
述べるときに言おうと決めました。

その結果は・・・





両親とも、とても快く認めてくれたのです!
「そう、良かったね。遠いけれどがんばってね」
と。
こんなに快く認めてくれるとは正直思っていませんでした。
身をもって示すことがもっとも説得力があると思っていたので、
この数ヶ月はあまり多くのことは言葉では説明しなかったのに・・・

アトピーが改善されたのも大きな理由だと思いますが、玄米ごはんや
むそう塾の単発講座で教えていただいた美味しいものの数々も
認めてくれた理由だと思います。
母は今では私が炊く玄米ごはん以外は食べたくない、と、いつも私が
もって行くのを心待ちにしてくれるようになりました。
普段ごはんを食べない父も、私の玄米ごはんは食べてくれます。

また、ふろふき大根、柚子味噌、椎茸昆布も二人のお気に入りです。
炊こう会で中川さんにアドバイスしていただいた、小豆かぼちゃも
喜んで食べてくれます。
そして・・・大晦日の『お持ち帰り鍋』。
我が家では鍋ものはほとんどしたことがなく、お鍋料理自体にあまり
馴染みがないのですが、家庭であんなに美味しいお鍋を戴けたことに
二人とも感動していました。

長かった排毒もかなり落ち着いてきました。
そして、一番身近な両親に快く送り出してもらって、幸せコースに
通えそうです。
楽しみがさらに楽しみになり、とてもとても幸せです。

両親の応援が、とっておきのお年玉になりました♪
by koto215 | 2011-01-05 03:47 | ひとりごと
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